All that glitter is not gold.

それでも、きらきらしたものがすき。

20歳になって変わった2つのこと。

お久しぶりです。

少々趣味とはずれますが、記事として今のタイミングで残しておきたかったのでこのテーマで。

 

私事にはなりますが、約2か月前に20歳になりました。

多くの同級生が20歳という節目を迎えていく中で、わたしの中に生じた疑問、それは、

「20歳になると、なにか変わるのだろうか?」

というものでした。

 

この問いに着目しながら約2か月間を過ごしてみて、変わったと思うことは2つでした。

 

1.お酒が呑める

 

大学生になると飲み会というものに参加する機会も出てきます。

まあね、未成年飲酒が横行しているとはいいませんけどみんな飲むよね。

一方のわたしは、もともとそこまで酒に強い家系というわけでもなく、飲み会のあのウェイウェイした感じ(コールとかね)が苦手だったので端の方で細々とソフトドリンクを飲んでいました(笑)

ただ、20歳になったのだからお酒飲んでみてもいいか。という自分の意志とは関係ないところで、「あれ、これお酒飲む空気だな?」みたいになる。友人とご飯にいくと、最初酒何にする?みたいな空気になる。飲みニケーションとまではいかないけれど、「お酒飲むよね」ということが暗黙の了解になるんだなというのが変化として感じた一つ目です。特にサシのとき。信頼のおける相手ならぜんぜんいいですけどね。

 

2.年金の支払い義務ができる

 

誕生日の10日ほど前、日本年金機構なるところから「国民年金加入のご案内」なるものが来てしまったのでした。わたしはここから封筒が来ると鬱になる。年とったなーって思います。別に年金制度への恨みとかそんなんじゃないです。自分の払ったものが今の高齢者のために使用されるし少子高齢化が進んでいるから自分の年金の取り分が少なくなる今の日本の年金制度を恨んでるとかそういうわけじゃないんだからねっ!!(確信犯)

とはいえ、年金支払いは国民の義務ですから払わなくてはいけないわけです。20歳という年齢の中途半端さよ。まだ学生って人がおそらくこの世代の半数は占めてるわけなんですから。これ成人年齢が18歳になったらどうなるんでしょうね。ますます深刻化しそうな問題。

そしてその金額というのも決して安いとは言えない。月額13,000円。スマホの月額料金2倍くらい?とてもとても自腹で払える金額じゃない(そもそもこの年齢から自腹で払いたくはない)。では親に払ってもらえばいいのか?悩みどころではありました。決めなければいけない期間も短いしね。

この問題にどちらの答えを出すべきかにあたって不明瞭だった点がふたつ。学生のうちから払うことによっていくらくらい将来の年金が増えるのか。もうひとつは、どれくらいの人が学生の免除制度を利用しているのか。でした。

 

結論からいえば、免除制度を利用することになりました。

就職してからの将来の稼ぎの貯金でやっていこう、ということです。まあ、就職してから学生のとき払っていなかった分もまとめ払いできるわけですから、つまりは結論の先延ばしです。(免除制度使ってても、万が一障害を負うことになったときは保険の対象内になるみたいです、これはよかった)

免除になった金額は、約2年分、つまり30万ちょっとくらい。払えるのかわたし。

まあ、そもそも年金もらえるのかわたしって疑問点もまだ解消されてないけどね!結局は自分の足で立って生きていかなくちゃならないのかしらん。

 

 

 

はい、ということで以上が20歳になって変わったかなと思う、20歳2か月の感想。

逆に言えば、そんな変わりません。19だろうが20だろうが自分は自分です。

 

二十歳になるのなんか嫌だった

なっちまえばなんてことはない

しゃーない×5

 

(℃-ute : 私が本気を出す夜 より) 

 

つんくさんの言う通りなのでした。かわいいよねえこの曲。

この曲入ってるアルバム超いいなああって思った話もそのうち書きます。